Nothing better,nothing worse

ワーホリでパースに来てます。パースやオーストラリアについて書いて行く予定ですので楽しんでくれたら嬉しいです!

volunteer childcare

こんにちは!

二週間ほど幼稚園でボランティアをしてきました。

総評として非常にいい経験になりました😊

 

元々子供好きなんですよ。

私親戚の中でめっちゃ末っ子で。父方も母方もいとこの中で私が一番末。

初めて自分より年下ができたのは7歳。いとこの娘ちゃん。そりゃ可愛かった。可愛がって可愛がって可愛がり尽くした。

そして最近は私の周りでベビーブーム。友達の子供やいとこの子供にめちゃくちゃ子供服買っちゃう。自分の服ほとんど買わないのに。今となってはこども服買うの趣味なの?みたいな感じ。一緒に遊ぶの想像しただけでもうワクワクウキウキノリノリ。夢の中で頬ずりしたい。

まあ、そのくらい子供大好きなわけです。

 

担当したのはpre kindy,kindyのかわい子ちゃんたち。

メインは後者ですけど。

基本的には先生の補佐みたいな感じです。子供と一緒に遊んだり、喧嘩の仲裁したり、片付け促したり、食器洗いとかの雑用もしました。

急に喧嘩したり急に泣き出したり何もかもが急。大人になったらあのときよく喧嘩してたよねって言ってやりたいし、顔真っ赤にしてそんなことないよ!って言って欲しい。

ボランティアは9時から15時までだけど、結構あっという間!

 

日本と違うな〜ってポイントは沢山あるけどまず挙げたいのが、自由度。

子供達だけで外で遊んでたり(先生も外にいるけど、一緒に鬼ごっことかほとんどしない)、何かやるときもオプションが用意されてたりする。

はえ〜って感じ。個人的にはいいと思います。例えば日本だったらみんなで折り紙のこれ折ります!ってなるのところ、オーストラリアだとこれ折るorお絵かきみたいな。

私は逸れますが、私が幼稚園の頃先生に怒られたランキングtop3の中にたぬきの折り紙事件がある。ええ、そうですよ、御察しの通りたぬきの折り紙が折れなかった。子供の頃から手先不器用で。ハサミとか使うのも下手でした。そんな私にハサミも使うたぬきはレベル高すぎた…(折り方はもう覚えてない)。詳細は覚えてないですが、もう帰る!ってレベルまで先生と揉めたわけです。そして帰ろうと扉に向かう私の背中に先生が投げかけた一言。

「カバン忘れてるよ!!!!」

投げかけるって言うか全力で背中にぶつけてきた感。救われるどころか突き落としに来た。え?まさかまじで?!って今思い出しても動揺するし幼い私はもっと動揺したと思う。そこからどうやってクラスに戻ったか覚えてないけど、まあつまり人間得意不得意があるよねって話し。じゃあ不得意なことは何もしなくていいの?ってわけではないけど、みんなでこれをやる!ってガッチリ固められると苦手な子はやっぱり苦しい。オプションを用意することで苦手だし興味ないけど、みんな違う方行ったからちょっとやってみてもいいかな…?くらいの余裕がある気がします。そういう意味でオプションがあるっていいなって思います。

 

あと、show and tellって言ってみんなの前でお気に入りのおもちゃとか発表するの。もちろんやるって言ったのにもじもじしちゃうかもいるけど、先生がちゃんと話広げてくれます。これもいいね!ボタン押したい。日本人にとって発表って結構重荷じゃありません?でも子供の頃から少しずつ経験するとやっぱり抵抗無くなったりするのかな?と思います。

あと食事。モーニングティーとアフタヌーンティーがある。主にフルーツなんだけども。じゃあ、ランチはどうなのって言うと日本と比べて比較的質素。一汁三菜とかはないからね。基本一品か二品。でも日本でやるとクレーム来るぞって思うメニューもしばしば…スープとパンだけとか。まあ、アフタヌーンティあるからいいのか?因みに飲み物は基本各自で持参した水筒の水。やっぱり日本の給食すごいなって思います。

 

日本でもオーストラリアでも子供の笑顔はプライスレスでした😊子供がのびのびと生活するってほんと大切だなって思うし、私もこうやって先生たちに迷惑かけて大人になったんだなって改めて思うことができました。2×歳まだまだ成長中。

それではそんな感じで、失礼します!